【施術改善例】坐骨神経痛 夜になると痛くて起きてしまう症状が改善し安眠できるようになった例

施術例

女性 40代 パート

来院

2015年3月

症状

左坐骨神経痛

左前腕の痛み

 

ある日突然、左のお尻が痛むようになった。

しかも寝ている時に起こった。

寝ていたのに起こされるように痛みを発症。

 

朝や昼には痛みを感じない。

しかし、夜になると強い痛みが走るようになる。

毎日ではなく特に疲れた時になるのかわからない。

不思議だが夜になると痛み出す。

歩いても立っていても座っていても痛みはない。

 

病院に行ってもシップぐらいしか出してもらえないようなら、根本的に整体で良くしてもらえたらと思いネットを見て来院に至る。

施術内容と経過

初回施術

検査

上半身 左ねじれ

下半身 左ねじれ

 

腰椎3-5番左へ棘突起のズレ触知

左殿部圧痛著名

股関節内旋させると殿部の痛み増強

施術

骨盤調整

殿筋弛緩

大腰筋弛緩

頚椎調整

 

 

施術後

 

 

圧痛は解消

2回目施術 7日後

好転反応あり

施術の次の日に痛みが強く出た

 

施術は同じ

好転反応に気をつけるように刺激量を下げる

3回目施術  2回目から7日後

ペインスケール

10⇒ 2,3

 

痛みは和らいだような感じだと報告を受ける

 

 

夜に痛みがでなくなることで安心して睡眠を取れるようになった

同時に施術した症状

左前腕の痛み

使用した手技 もしくはポイントとなる部位

骨盤調整

殿筋弛緩

大腰筋弛緩

頚椎調整

考察

一般的な坐骨神経痛は歩いたり、座っていたり(患部に当たる)していると痛みが強くなったりすることが多いです。

今回のケースでは日中は問題なく痛まないが寝ていると痛みを感じるという事であった。

 

例の少ない坐骨神経痛であったが坐骨神経痛の施術を行うようにして変化をみるようにしてみた。

結果として症状が落ち着き痛みの改善に繋がった。

 

夜寝ている時だけに痛みを生じることになったのか?

どちらかというと寝るという事は坐骨に負担のかからない状態であるにも関わらず、逆に痛みが出るには股関節の問題が関与していると推測される。

寝る姿勢で股関節にズレが生じ坐骨神経を刺激したのではないかと考えられ、殿筋や骨盤を調整することで改善に至ったと考えられる。

 

また、一つ坐骨神経痛の症状の出方の違いを発見できたケースであった。

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