【施術改善例】座っていられないぐらいお尻と太もも裏が痛くしびれていた坐骨神経痛を改善して普通に仕事ができるようになった例

施術例

女性 40代  会社員(事務)

来院

2017年3月

症状

左坐骨神経痛

1年ぐらい前から座っていられないぐらいの痛みとしびれ

 

事務職なので座ることを必要とされているが1時間ぐらい座っていると左のお尻と太ももの裏が痛くてしびれてくる。

座り方を変えたりして脚を組んだり、座布団を挟んだりしていたが症状は同じ。

立って歩くと一時的に解消する。

 

近所の整形外科へ受診

「骨には異常ありません。坐骨神経痛ですね」と告げられる。

 

リハビリを勧められるが仕事が忙しいということで薬とシップだけを使うようにしていた。

薬を飲んでいると痛みは解消している。

しびれは同じように出る。

1年近く薬を飲んでいるので肝臓なんかに副作用が生じても嫌だと思い、根本的に良くしなければならないと思ってネットで調べて来院に至る。

施術内容と経過

初回施術

検査

上半身 左ねじれ

下半身 右ねじれ

左殿部の圧痛著名

 

右短下肢

大腰筋圧痛著名

施術

骨盤調整

背骨調整

股関節調整

大腰筋弛緩

 

施術後

 

座りやすくなったとの事

しかし、1時間程の時間をかけて座ることが院内ではできないので施術直後は判断せず

 

日常生活の中でどうなのかを聞くようにする

2回目施術 2日後

好転反応なし

 

少し良くなった気もするが時間とともに痛みとしびれがある

 

2回目来院時に寝違えを起こす

 

頚椎調整を加える

5回目施術  初回から2週間後

座ってらいれるようになってきたと報告を受ける

寝違えは良好

 

ペインスケール

10⇒ 5

 

今までだったら1時間ぐらいで座ってられないが気持ち的に怖さはあるものの座ってても大丈夫なのではないかと感じるようになった

 

薬は飲まないようになっている

8回目施術  1ヶ月半後

ペインスケール

10⇒ 2

 

ほぼ大丈夫な状態になりメンテナンスへ移行

同時に施術した症状

寝違え

使用した手技 もしくはポイントとなる部位

骨盤調整

背骨調整

股関節調整

大腰筋弛緩

考察

1年以上も坐骨神経痛で薬に頼っていられていたので、薬では症状が押さえられても根本的に良くなっていないことに不安を感じられていたようです。

1年前に発症した坐骨神経痛ですが、以前から事務職なので急に座り方が悪くなったとかではありません。

日常の体の歪みが出てきて坐骨神経を圧迫するようになってきたのだと推測されます。

 

そのため、骨盤の歪みを調整する骨盤調整をした時にも圧痛の変化を感じていただいていたので、骨盤の歪みが大きな原因であると考えられ歪みを解消することに力を注ぎました。

 

診立ての通り歪みを改善することで痛みを解消することにつながり事務での長時間座り続ける姿勢もできるようになったと思われます。

 

ほとんどの人は自分の座り方が悪いだとか姿勢が悪いと思っていてもどうしたらいいのかわからない方が多くいます。

症状はでていないが体の歪みのある方々に姿勢の大事さを伝えていていく必要性を感じたのです。

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