【施術改善例】大腸がん治療後から殿部・膝痛になり、整体で改善している例

施術例

男性 70代

来院

2016年4月

症状

早期の大腸がんで切除手術を受けた後から

両殿部・両膝の痛みを訴える

 

大腸がんの手術は成功。現在経過観察中

手術を受けた後から殿部と膝の痛みを感じる。同じ大学病院の整形外科で診察をうけ、「骨には異常なし、大腸がんも問題がないので痛み止めとシップを処方しておきますね」

しかし、改善の余地なし

 

骨にも異常ないしその内に良くなるだろうと思っていたら、1ヶ月経っても2ヶ月経ってもとうとう1年経っても痛みは治まらない。

 

別の整形外科ではヒアルロン酸注射、痛み止め注射を繰り返ししてきたがこれも良くならない。

 

近所の整骨院に行って電気を当ててもらってマッサージを受けても何も変わらない。

 

病院では大腸がんとの因果関係はないと言われている。

 

なかなか良くならないのでチラシを見て来院に至る

施術内容と経過

初回施術

検査

上半身 左ねじれ

下半身 右ねじれ

両股関節 外旋が強い

膝関節変形なし

施術

骨盤調整

背骨調整

股関節調整

膝関節調整

 

施術後

 

 

少し膝関節が動かしなった感じがすると報告を受ける

2回目施術 4日後

好転反応なし

 

症状は変わらず

 

2回目施術も同じ

5回目施術  初回から1ヶ月後

症状が変わらず

 

ペインスケール

10⇒ 10

 

動きはよくなったような気がするものの痛みは変わらず

 

内臓調整を加える

8回目施術  2ヶ月後

ペインスケール

10⇒ 5 施術した日

 

今までは施術した後も変化がなかったが施術後の良さが分かってきた

 

 

3日経つと同じように戻る

13回目 3ヶ月後

施術後2,3日が楽になるようになったと報告を受ける

 

今までは変化すらなかったが内臓調整することで効果に変化が出てきた。

 

 

完全に良くなることはないので定期的、継続的に施術をしている

同時に施術した症状

喘息

使用した手技 もしくはポイントとなる部位

骨盤調整

背骨調整

大腿部圧着

股関節調整

内臓調整

考察

結果として完全に改善した事には至っていないが骨格の調整だけでなく内臓調整を入れてからいい変化をしだした。内臓調整を入れることで内臓の働きがよくなり、痛みの軽減につながったのでした。

 

 

殿部、膝部と内臓との関係は西洋医学的な考えでみると全く関係のないものだと考えられているので本当に関係があるのかと思われがちだが、結果として良くなったというより整体独自のテストすることで内臓の反応があり調整してみると良くなっていったのである。

 

良くなりきれない部分は食生活を見直さないといけないのかもしれない。

お酒好きで時々深酒もするということで深酒をすると翌日の痛みが出るためである。

 

今後は整体と食生活の両面をみながら調整が必要だと思ったのでした。

 

PSガンの数値が完全になくなったわけではないので内臓整体で調整中

薬は何も処方されていないので。

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