【施術改善例】坐骨神経痛 300㍍歩くと痛い右のお尻、駅2区間歩けるようになる

施術例

女性 60代 主婦

来院

2016年3月

症状

右坐骨神経痛

首の痛み

 

3年前にぎっくり腰になる

当時、近所の整骨院にて施術を受ける。ぎっくり腰が治ったもののその後から右殿部の痛みがつきまとうようになる。300㍍程歩くと右のお尻が痛い。歩けないこともないが変な歩き方になっているようでしばらく整骨院で施術を受けていたが改善しないために当院へ来院する

施術内容と経過

初回施術

検査

上半身 左ねじれ

下半身 左ねじれ

 

腰椎3-5番右へ棘突起のズレ触知

右殿部圧痛著名

 

施術

骨盤調整

殿筋弛緩

大腰筋弛緩

頚椎調整

 

 

施術後

 

 

圧痛は解消

2回目施術 2日後

好転反応なし

 

院を出た後歩いたら直後から痛みあり

施術は同じ

3回目施術  2回目から2日後

症状の変化なし

 

ペインスケール

10⇒ 10

 

施術は同じ

4回目施術  3回目から5日後

ペインスケール

10⇒ 10

 

変化なし

 

 

腰椎調整の方法を変更

5回目施術  4回目から3日後

ペインスケール

10⇒ 6

 

痛みはあるものの和らいだような感じだと報告を受ける

10回目施術 初回から4週間後

ペインスケール

10⇒ 3

 

 

ようやく変化が出だしてきた。

股関節の内旋(内股)が強かったので内旋を改善する施術を入れる

 

用事で二駅間ぐらい歩くことになり歩けたと報告を受ける

谷町四丁目~谷町九丁目駅間

 

 

通院間隔を開けて施術をするようになる

同時に施術した症状

首の痛み

使用した手技 もしくはポイントとなる部位

骨盤調整

殿筋弛緩

大腰筋弛緩

頚椎調整

股関節調整

考察

坐骨神経痛はベッド上で施術によって圧痛の変化などを作ることはできても、いざ日常生活の歩く、立つ、かがむなどをするとすぐに痛みを感じることは往々にあります。なぜなら施術時の筋肉を押さえる事でみる圧痛などは普段感じることのない現象でどちらかというと歩いている時に痛いだとか立っている時に痛いなどが一番感じやすい。今回のケースも歩くと痛いということなのでベッド上で変化があっても立つと体重がかかり痛みをぶり返してしまうことになったのです。

 

ただ、施術によって変化が出るということは施術を繰り返すことで立ったりした時の痛みも少しずつ変化するようになってくるのです。

 

ベッド上で変化があっても実際の日常生活にて痛みがあると良くなっていないと思われがちですが、変化を体に植え付けていくと痛みのない体へとなっていくので坐骨神経痛は少し根気がいるかもしれません。

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